CFD初心者の始め方

ハロウィン買いの翌年4月売りを目指してみる 【日経225投資テクニック】

日経225の株式指数CDFを売買する場合に意識してみたいのが10月末買いの翌年4月売りというものです。

 

 

 

日経新聞がまとめた数字によりますと2000年以降でいいますとリーマンショックなどはとんでもないことになりましたが、それ以外の年については比較的10月買いの4月売りが功を奏していることがわかります。

 

米国相場ではSell in Mayが有名ですが、日本の日経225でいいますと連休に入る前に売り飛ばすほうがどうやらいいようです。ただ2014年はアベノミクスで上昇したあと停滞期に入ってしまったのであまりいい具合にはならなかったようですが、2014年10月はご存知のように黒田バズーカ2があったので厳密には年末に一旦売って下がったところを買い向かえば4月にはさらに利益がでたことになります。

 

レバレッジ取引をするわけですから、こうした動きを見据えて少し長いレンジで売買をしてみるというのも面白い発想になります。最近ではFXの場合スイングトレードといってもなかなか長くポジションを保有していられないのが実情となります。それだけに株式指数で勝負するCFDの場合にはもう少しまとまった利益をターゲットにしていくというのもひとつのやり方になるのです。

 

この手法はNYダウなどにも利用できますが、やはり情報が集まりやすくとっさの判断のしやすい日経225からはじめてみるのがお勧めということになります。日経平均はだいたい9月から10月の初旬にかけて下押しが大きくなり下落することが増えますが、今年の場合も8月24日に大きく相場が下落してから乱高下を続け、非常にボラティリティの高い時間が続くことになりました。

 

しかし10月末には米国のFOMCでも一定の政策会合結果が示されますし、妙に期待のたかまっている日銀の政策決定会合の結果も開示されますから一定のイベントを乗り越えて材料で尽くしになります。このタイミングは実に買いにはプラスに働きそうな時期といえるわけです。

 

ただし、上の表を見ていただいてもわかるとおり、100%の勝率でないことは間違いありません。

 

したがって一定の下落にはストップロスをおくことが重要になりますし、年末段階でどうもこれ以上あがらなさそうだと判断した場合には翌年の4月までにこだわらずに一度利益確定して現実益をとるほうに力を入れることが間違いのない方法といえます。

 

とくに株式の指数連動での売買というのはファンダメンタルズや他国の状況など思わぬものすべての影響を受けることになりますので、あまり欲張り過ぎないという発想も重要になってきます。

 

また10月末日だけにこだわれずにその後も下押ししたときに買い増しておくといった臨機応変な対応も必要になってくることは言うまでもありません。

 

→TOPへ CFD初心者の始め方