CFD初心者の始め方

CFDを株式取引のヘッジとして使う【株価暴落対策】

CFD売買のもうひとつの使い方としてよく登場するのがヘッジとして利用するという方法です。

 

現物株を保有する場合、配当や優待などを期待していると簡単には売れないという状況になると思いますが、下落局面ではヘッジとして売りでCFDを利用するという方法もありうるのです。

 

個別株の売りという方法もありますし、ざっくりと株価指数として売りでヘッジをしていくということも考えられるわけです。また先物で売られてしまいますと翌日の現物株が下がるのがわかっていてもなにもできないといった事態に陥ってしまいますが、CFDを利用していれば夜間でも逆張りで売りから売買することも可能になりますから、ある程度の損失を補填することができるようになる取引の方法を現実のものにすることもできるのです。

 

ヘッジに使いやすい少ない原資での運用

CFDは指数取引であれば現物株売買に比べて10倍のレバレッジをかけられますから現物株で買いもちしている場合には10分の1のコストで逆方向に売買をすることができるわけです。

 

一定期間買い持ちにしている場合に、途中で下落局面を迎えた場合にはヘッジとして同じ株の反対売買をCFDで行っておけば期間中の下落局面でのヘッジを効かせることは可能になります。

 

ただ、お勧めはもともとインデックス取引にしておくことで、さすがに個別株式でのCFD売買はすべてには対応していないため完全なヘッジを実現するのであれば日経平均などを取引するのが理想的な取り扱いになります。

 

取引手数料はレバレッジETFなどより格安なのも使い勝手がいい

取引手数料ベースで見た場合、証券会社はなにかと手数料を取るケースが多くなりますが、CFDは店頭業者であればスプレッドだけになりますからかなり利用しやすいものということができます。

 

個人の取引ではヘッジということは通常あまり考えないかもしれませんが、相場が下落してしまうと全く塩漬けで動かなくなってしまうこともあるわけですから、こうしたヘッジ策を講じていくのもひとつの方法となります。

 

あまり積極的にお勧めできることではありませんが、CFDで買いを入れているときに両建てを使って反対売買をすることも可能になりますので、そもそもCFDでヘッジということならばこうした使い方も一つの方法になります。

 

コストをかけずにヘッジを行うという点ではFX以上に効率が高くなるのこうした両建てです。株式指数の場合、暴落が起きないかぎりは1日に大きく動いても上下の見通しがある程度立ちますので、リスク自体が限定的になることもあり、こうした売買方法は使いやすいものとなります。

 

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